事故直後は症状がなくとも、1〜2週間したあとに出てくることもあります。
そのため、わずかでも症状を感じていたり、違和感を覚えたことは診療時に医師に話すようにしてください。
事故後しばらくたってから症状を訴えても、事故との因果関係が立証できずに自動車保険(任意・自賠責ともに)で治療できなくなってしまうことがあります。
また、通常では傷めないような箇所に衝撃が加わることもあり、放置すると治療が難しい状態になることもありますので、早期かつ継続的な治療が重要です。
交通事故で多い症状
- 首・背中・腰や四肢の痛みやだるさ・重さ・痺れ
- 首や腰、四肢に動かせない方向があるなどの運動制限
- 頭痛、吐き気、めまい
- 身体に力が入らない、四肢に力が入らないなどの脱力感
- 睡眠障害、いらいらする、神経質になる etc